妊婦の糖尿病と赤ちゃんへの影響

妊婦の糖尿病は年々増加しているといわれています
妊婦は脂肪分の多い食事と運動不足から糖尿病にかかりやすくなり、また体質的にも血糖値が上昇しやすくなります。

妊娠初期に血糖値が高いと、生まれてくる赤ちゃんが心臓などに先天異常が発生する割合が高くなるとのことです

赤ちゃんに先天異常がある確率は、通常1~2%ですが、糖尿病と診察された妊婦が出産したケースでは約5%という非常に高い結果が出ています。

出産適齢期の女性は妊娠前後に血糖値測定検査を受けることをおすすめします。