1型糖尿病とは

膵臓のβ細胞が破壊してしまうことにより、膵臓からインスリンが出なくなってしまうことにより発症する糖尿病を1型糖尿病といいます。その多くが急激に重症になりやすいという特徴があります。

原因としては、自己免疫性、ウイルス感染、特発性などがありますが、インスリンが体内で作られなくなることから、注射によりインスリンを補充する必要があります。生存していくためには毎日インスリン注射を打つことになります。

発症時期としては子供の頃が多いものの、中高年にも認められることがあります。